RICCI EVERYDAY

 

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FOUNDER'S COLUMN

女性たちのエンパワメント・ストーリー 〜RICCI EVERYDAYスタッフ 佐々木幾代〜

 

3月8日の国際女性デーをきっかけに、RICCI EVERYDAYを通じて人生がより良い方向に進んでいった女性たちのお話を、一週間にわたりご紹介します。

第三弾は、RICCI EVERYDAYスタッフの佐々木幾代です。

同様の内容は、RICCI EVERYDAY The Hill直営店舗にも掲載しております。そちらもぜひご覧ください。

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RICCI EVERYDAYは人生の第二章。そのターニングポイントは3年前の2017年にやってきた。母の日のプレゼントを買いに玉川タカシマヤを訪れた時のこと。店内を歩いていたら偶然目にした、RICCI EVERYDAYの商品。鮮やかなアケロバッグを前に、そのデザイン性とブランドコンセプトに心惹かれた。

「購入後、帰宅してからREについて調べました。デザイン性と女性支援というコンセプトを兼ね備えているブランドはそう多くないと思います。」

今度は自分のものを購入したい。当時、まだ代官山の直営店舗はなかったが、オンライン購入ではなく、実際に手にとって選ぶ購入体験を大切にしたいとの気持ちから、次のポップアップの機会を待った。

 

一年後、松屋銀座にてポップアップが開催された。そこにいたのが仲本律枝、千津親子だった。まさかその場所に立っているとは思わなかった二人の姿を目にし、勇気を振り絞って話しかけたら新しい世界が広がった。言葉を交わして後々湧き上がってきた、話しても話したりない感覚。その気持ちを胸に翌日もポップアップへ足を向けた。

 

その時、仲本律枝にかけた佐々木の「東京で何かあった時には、お手伝いしますよ。」の一言。自分の心が動いたブランドだから。理由はそれだけではない。この言葉が生まれた背景には佐々木のある信念があった。

 

「役に立てることがあれば、何かをする」

 

仕事でもプライベートでも関係ない。側に一緒にいられずとも、どうしたらいいのだろうという気持ちを一緒に共有し考える。当時、仲本律枝が一人で販売をしていたことから、佐々木は何かできないかと考えた。代官山に直営店舗がオープンするとの朗報を聞いた時もすぐに連絡。そこでも「何かあればお声がけください。」の一言を伝えた。

現在、佐々木はRICCI EVERYDAY The Hillの店長として、仲本と共に働いている。

「私は、会長とか部長とかいうリーダーシップを発揮する立場にいるよりは、副部長など采配を振るう人と一緒に周りを支えたい。だから千津さんと律枝さんのサポートをしたいという気持ちが強いんです。」

売上を意識するビジネス思考ではなく、お客様にいかにRICCI EVERYDAYを喜んでいただくかを常に考え、仕事に向かう。いいものが買えた、楽しかったというお客様自身の体験を大切にしたい。そして、何よりまずは自分が楽しむことを忘れずに。佐々木のこうした想いはお客様にも伝わっていくことだろう。

佐々木は、RICCI EVERYDAYの仕事の傍、救急救命士としても活躍している。ナイチンゲールやマザーテレサに親しみ、人を助ける仕事に就きたいと思っていた幼少時代。困っている誰かを安心させたいとの気持ちから、現場に近い救急救命士を目指した。救命士とRICCI EVERYDAYの仕事を両立することが困難となってきた時期もあったが、現在はパラレルキャリアを貫き、両方の場で、自分の役割を見出している。

「RICCI EVERYDAYで、一生働いていたい。今以上に律枝さん、千津さんが作ってきたこのブランドを多くの人に楽しんでほしい。千津さんが叶えたいビジョンを一緒に叶えたい。ゆくゆくは、お客さまに個別にコーディネート紹介サービスをご提供したいです。」

その表情はとても明るく輝いていた。話を聞いた筆者から見れば、すでに確固たる核が佐々木の内にあるように思う。第二章は大きく幕開けている。

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