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布を巡る旅

カンパラ市内でお気に入りの場所は?と聞かれたら、たぶんまっさきに、”布やさん”と答えると思う。

カンパラ中心地の東の方(たぶん)に、オイノマーケットというローカルマーケットがあって、その横に布の問屋街がある。とにかくこの地域一帯は、布屋がズラーッと並び、ビルの中まで埋め尽くされている。

(ちなみに私は毎週土曜日は大抵Yogaにいくか、布屋街にいくかという二者択一の日々を送っている。)

歴史的な背景もあって、アフリカではコットン産業が盛んだ。特に西アフリカが有名だと思うが、東アフリカも負けてはいない。本当に色とりどりで、多彩なデザインの布(チテンジ)が所狭しと売られていて、毎回訪れる度に一つでは飽き足らず、2つも3つも買ってしまい、家のクローゼットに積み重なっていくという始末。でもそれだけあの独特のデザインは魅力的なのだ。例えばこんなの↓

 

(ちなみにウガンダで売られているほとんどの布は、タンザニア・コンゴ・ケニア・ガーナ・ナイジェリアから入ってきているもので、ウガンダオリジナルは実は少ない、というか無い!?)

とにかくこの写真を見て!スゴい布の数!

この中から自分好みの柄を見つけるのは本当に至難の業だ。鮮やか且つ派手な色の組み合わせに時たまフラフラしつつも、目を凝らして必死に探す。「あ、これいいかも?」と思った布を、気だるそうな!?顔したおばちゃんにお願いして棚から引っぱり出してもらい、広げて確認。イメージが違ったら棚に戻して、また一から探すという、この作業の繰り返し(やり過ぎるとおばちゃんに「いい加減にしろ」と怒られる)。しかも好みのものを見つけても、質が悪かったりするから注意が必要(ちなみに質の悪い布は、水に濡れると色落ちしたり収縮したりする@実験済)。価格は大抵6ヤード(5.5m)で10ドルくらいが相場かな。2ヤード、4ヤード毎に、必要な分だけカットもしてくれる。

そしてお目当ての布が手に入ったら、、、そのままそそくさとテーラー(仕立て屋)の元へ。私はよくそこで洋服を作ってもらっている。

布の問屋街から歩いて10分くらいの所に、今度は仕立て屋の問屋街!?のように、仕立て屋がズラーと並ぶ一角がある。そこにGraceという腕のいいテーラーがいて、彼女にこれまでにもワンピースやシャツ、パンツ等、色々作ってもらった。縫製もきれいだし、きちんと裏地もつけてくれるしで、”日本人クオリティ”を理解している数少ないテーラーだ。

でもいつも不安に思うのが、彼女とデザインについて打合せしてるとき、手帳に描いてる絵、、、

「こんな絵で私が作ってほしいワンピース、ほんとにできるの!?」と思ってしまうほど、画才のない私が言うのもなんだが、下手な絵を描いてイメージを彼女なりに固めている(写真がないのが悔しい)。それを見た瞬間どきどきしてしまうのだが、むしろあの絵から、こちらの期待通りの完成度の高い製品を作ってしまうのだから、実はすごい才能なのかもしれないとも思う。

とにもかくにも、そんなアフリカのカラフルな布と彼女の才能を合わせたプロジェクトを近頃スタートした。果たして、うまくいくのかどうか。。。!?乞うご期待!

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