革に代わる注目素材!?サステナブルな素材・バーククロスのご紹介です♪

こんにちは。RICCI EVERYDAYの織田です。

あけましておめでとうございます。

本当に寒い日が続きますね。1月2月の寒さを乗り越えたら春がやってくる…と必死に唱えながら、厳しい寒さを乗り越えたいと思います。

皆様はどんな対策で冬を乗り越えていますでしょうか?


さて、今回は業界では革の次世代素材とも呼ばれている、「バーククロス」に関してご紹介いたします♪

バーククロスはウガンダで伝統的に使われていた、職人の技術が詰まったものです。

どのように作られているのでしょうか?



  1. バーククロスとは?
  2. バーククロスが作られる過程
  3. バーククロスを使用した商品
  4. 最後に


  1. バーククロスとは?

バーククロスとは、ムトゥバの木から取れる木の皮を、布のように薄く伸ばした素材です。


 

職人さんが丁寧に木から剥ぎ、皮をゆで、ハンマーで薄く伸ばしていく長年培われた営みと技術は、世界無形遺産にも登録されています。


ここで小話ですが、バーククロスがウガンダで使用されていることが確認されたのは12世紀とかなり古く、伝統的な素材になっています。


それは綿花がウガンダで広まるより前の話であり、ウガンダでは洋服の布として、一般的に使われていたそうです。

「人類最古の布」とも呼ばれています。


バーククロスの手触りは、さらさらのような、木の皮のような、特徴的なものとなっております。


バーククロスに実際に触れることができる、体験型の冊子もご提供しておりますので、ぜひ一度触って確かめてみてくださいね。


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次はバーククロスの作成過程を見ていきましょう!


  1. バーククロスが作られる過程

バーククロスはムトゥバの木から職人さんが剥いで作られたもので、剝ぐ際はバナナの木を研いだ刀を用いて幹を傷つけないように行います。


 

バーククロスを作るために木の皮を剥いだとしても、適切な処理をすれば約1年後には、木の表面に頑丈な皮が再生されるそうです。

自然の神秘を感じずにはいられない、サステナブルな素材になります。


 

こちらは職人さんの工房です。ここで木から剥いだバーククロスが加工されていきます。


 

ハンマーで薄く伸ばしたバーククロスは、周りに石を置き、日のあたるところでよく乾燥させます。




乾燥時間を変えたりや、現地の泥を使う泥染(どろぞめ)を行ったりすることによって、茶色や黒、白など様々な色合いに染めることができます。


 

RICCI EVERYDAY公式インスタグラムで、バーククロスが作られる過程を動画で公開しておりますので、ぜひウガンダの職人さんの技術を感じてくださいね!


動画はこちら



  1. バーククロスを使用した商品

RICCI EVERYDAYでは、バーククロスを使用した商品を複数発売しております。

その中でも本日1月13日(金)発売の2種類の商品をご紹介いたします♪



①RICCI EVERYDAYバーククロストート(¥11,000税込)


ホワイトカラーで「RICCI EVERYDAY」とプリントされた文字がかわいらしい、お出かけにちょうど良いサイズ感のバッグとなります。

 

 

持ち手は牛革で作られており、革もバーククロスもどちらもウガンダの職人の技術の結晶です。


 

見た目以上に収納力があるので、タンブラーや折り畳み傘も入れられます♪

 

 

長さがあるものもすっぽり入るサイズ感です!


ぜひオンラインストアでチェックしてみてくださいね♪

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②アケロバーククロス(¥15,400税込)


去年11月に初登場し、大人気だったアケロバーククロスから新柄が登場です♪


 

バッグの外側は、バーククロスが使われており、日常でもお仕事でも使いやすいシックな印象です。




しかし、中身はカラフルなアフリカンプリントを使用しており、見るだけで元気がでます!


 

お仕事にはもちろん、プライベートの場でもお使いいただけるバッグになっております。


本日発売のアケロバーククロスの裏地柄は4柄ございますので、ぜひこちらのオンラインストアでチェックしてみてくださいね♪

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4.最後に


いかがでしたか?

こちらの商品に関しては、RICCI EVERYDAYオンラインストア、RICCI EVERYDAY The Hill神楽坂ショールームでお買い求めいただけます。


ショールームでは、実際にバーククロスの手触りを体験することができます♪

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ぜひご覧ください。