持続可能な社会をつくるための取り組みは、工房があるアフリカ・ウガンダの課題だけでなく、多くのお客様がいる日本や世界中の課題の解決にも繋がると信じています。 そのためには、SDGsで設定されている17個のゴールの中でも、ゴール5の「ジェンダー平等の実現」を起点として、様々なゴールの達成にアプローチしていきます。
私たちは、製品の大事な作り手として様々な困難を抱えた女性たちを巻き込むことで、社会的に疎外されやすい人々が生き生きと働ける場所づくりに努めています。 しかしジェンダー平等に関する課題は、ウガンダのような多くの課題を抱える国や地域だけの問題ではありません。
女性の活躍が声高に叫ばれる日本でも、環境や社会構造に阻まれ思うように能力を発揮できず、生きづらさを感じる女性は多く存在します。 そうした女性が、当社製品を使うことで、自分の感性を信じ、自らの選択への自信をもつきっかけを提供していきたいと考えています。