Just Be Yourself〜ファッションで自分らしさを表現しよう〜

こんにちは。
RICCI EVERYDAY The Hill (代官山直営店舗)メンバーの西野萌です。

今年8月26日にRICCI EVERYDAYは無事に5周年を迎えることが出来ました。これも、私たちを応援してくださっている皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

この度、5周年を区切りとしてRICCI EVERYDAYはリブランディングを行いました。その一環として、これまでショップブログとして発信してきた内容をパワーアップし、6つのテーマを元にコラムをお届けしていきます。

今回はテーマの1つである「Just Be Yourself 〜ファッションで自分らしさを表現しよう〜」についてご紹介していきます。

RICCI EVERYDAYは、カラフルでユニークなアフリカン・プリントを使った製品を通して、世界中のすべての女性が自分らしくいきいきと生きていけるような世界を目指し、事業を展開してきました。

新興国と聞くと人権問題や衛生問題など、何やら開発課題がたくさん浮かんでくるかと思いますが、実は日本も、先進国でありながらジェンダー問題に関しては諸外国に比べてかなりの遅れを取っていることをご存じですか?

世界ワールドフォーラムが発表しているジェンダーギャップ指数では153カ国中、121位にランクインしています。(2020年現在)

そんな中、こちらのブログでは、ファッションを通して、読者の皆さまに周りの視線や固定概念に囚われることなく、自分らしく心ときめくファッションを見つけていただけるよう、お手伝いができたらと思っています。

私の好きな言葉の一つが、

『女性の地位は単に啓発的な視点やプロパガンダでは変えることはできない。日常の中での習慣や、自分たちが置かれている状況にまず気が付くことが大切である。(西野訳)』

というものです。この言葉はフェミニスト研究の第一線でご活躍されているダイアン・エルソンさんとルース・ピアーソンさんの共同論文 'Nimble Fingers Make Cheap Workers': An Analysis of Women's Employment in Third World Export Manufacturingからの一説です。

この論文は、開発途上国における女性はなぜ労働現場で安い労働力として搾取されているのかを説いたものなのですが、日常からの意識改革という点においては、日本にも共通する課題なのではないかと感じました。ファッションはまず第一歩として、静かに自分の意思を主張するツールになるのではないでしょうか。

本コラムでは以前から好評のアフリカン・プリントを使用したバッグとのコーディネイトtipsはもちろん、RICCI EVERYDAYスタッフやウガンダの女性がどのようにコーディネイトを楽しんでいるのかを、より皆さまに身近に感じていただけるような内容をお届けしていきたいと思っています。どうぞ、お楽しみに!

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