2022年のRICCI EVERYDAYを振り返ります
皆さん、こんにちは。RICCI EVERYDAY代表の仲本千津です。
2022年の大晦日となりました。皆さんにとってこの一年はどのような年でしたか。今年は、本当に多くの問題が生じた激動の一年だったなと、振り返りながら感じています。
コロナ禍に加え、原油高、ロシアのウクライナへの侵攻、上海ロックダウンに伴うサプライチェーン危機、世界的なインフレ、急激な為替変動、安倍氏の銃撃事件、習近平体制の三期目突入、アメリカ中間選挙、景気後退、ウガンダでのエボラ発生など、こんなにも政治的・経済的・社会的情勢が動いた年がかつてあったでしょうか。
ますます先行き不透明感が増していく中で、私たちは何を選択し、どのように生きていくのかを問われているような緊張感を常に持ちながら、日々を過ごしていたように感じます。
今苦境に立たされている人たちが、一日でも早く、家族と一緒に幸せをかみしめることができる日々が戻ることを願うばかりです。
一方でRICCI EVERYDAYでは、今年も例年の如くさまざまな企画をスタートさせることができました。
Be OrganicさんやPlus Vendomeさん・サラヤさんとのコラボレーションや文通企画”We are loved”のスタート、代官山直営店舗から神楽坂ショールームへの移転、RICCI EVERYDAYのアイコンバッグであるアケロバッグのバージョンアップ、Gift from Trashコレクションの発表、オリジナルアプリやバーチャルストアのオープンなどなど、日頃から支えてくれる皆さんのおかげで、果敢に挑戦することができました。本当にありがとうございました。
特に年を通じて感じていたことは、皆さんと私たちとの距離をいかに近いものにできるかという点です。コロナ禍が続く中で、失われたものは多々あります。特にその影響を感じるのは、人と人とのつながりでした。海外にも行けない状況が続く中で、気持ちも内向きになり、なかなか交友関係が広がらなかった方も多かったのではないかと思います(私もその一人です)。物理的に会うことはできないけれど、メッセージを交わすことで繋がりを生み出し、私たちはお互いに支えあっているんだという感覚を持っていただけたらとスタートさせたのが、文通企画でした。
本当に多くの方にご参加いただき、メッセージをお寄せいただきまして、ありがとうございました。ウガンダスタッフも直にメッセージを受け取ることで、モチベーションにつながったのではないかと思います。
お互いに顔を合わせることも大事ですが、こうやってポジティブなメッセージを直筆で送り合うというのも、なんだか温かみを感じ、いいものだなぁとしみじみ感じた次第です。また来年も同様の企画を継続していきますので、ぜひ皆さんの想いを綴っていただけたら嬉しいです。
さて来年はどんな年になるのでしょうか。予想がつきませんね。。。こうやって安心・安全に、楽しく毎日を送れていることを奇跡だとかみしめながら、仲間たちと、そして皆さんと一緒にまた、多くのことにチャレンジしていきたいと思います。
2022年も本当にお世話になりました。
来年の目標はまた後日、こちらに記したいと思います。
引き続き2023年も、RICCI EVERYDAYをご愛顧いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
RICCI EVERYDAY代表
仲本千津