スタッフ紹介 Vol.10

こんにちは、RICCI EVERYDAY海外展開チームの真崎です。今回は、スタッフ紹介の第10弾をお届けいたします。

 


私は、現在コンサルティング会社で働く傍ら、大学院の博士後期課程に所属し、ウガンダの女性の経済活動についてジェンダーと開発の観点から研究をしています。RICCI EVERYDAYでは、2020年4月からインターンとして業務に関わらせていただいています。

今回は、そんな私の紹介です。よろしくお願いします!




-現在関わっている業務について-


元々、RICCI EVERYDAYのウェブサイトリニューアルを担当しており、リブランディングやウェブサイトの構成、翻訳全般の業務に関わっていたことから、現在はブランドを台湾など海外へ本格的に展開するための、マーケティング業務を担当しています。

ウェブサイトは、お客様がRICCI EVERYDAYの商品と出会う上では欠かせません。そのウェブサイトのリブランディングや、リニューアル構築業務、そして現在関わっている海外展開業務を通して、RICCI EVERYDAYのブランドメッセージを、商品を通してどのように国内外のお客様に伝えていけるのか、これから興味を持ってくれそうな潜在的なお客様を惹きつけることができるのか、日々考えさせられることが多いです!



-RICCI EVERYDAYを知ったきっかけ-


RICCI EVERYDAYとの最初の出会いは、友人によるインスタグラムの紹介でした。元々修士課程の時からアフリカ地域の研究をしていたので、アフリカンプリントには大変興味を持っていた他、アフリカンプリントを取り巻く縫製産業の課題やアフリカ女性との関連性にも問題意識を持っていました。


そんな時に、友人にRICCI EVERYDAYのインスタグラムを紹介され、自分と共通した問題意識にアプローチしている事業に感銘を受けました。何より、見ているだけで気持ちが明るくなれるカラフルさや、毎日使いたくなるような実用的な商品に心を奪われてしまいました。



-働くことを決めたきっかけ-


RICCI EVERYDAYで働くことを決めたのは、事業での考え方に深く共感したからです。特に、ブランドの掲げるメッセージにもある「自分らしさを見つける場所」という言葉が大好きです。それまでの私は、自分に自信がなく、「自分のポテンシャルに気づくこと、そして弱さも強い部分も全て含めた自分自身を受け入れること」ということができずに悩んでいました。しかし、ブランドが掲げるこの言葉と出会い、「自分が一番自分だと思える場所」はどこなのか、どうやったら創っていくことができるのか、ということを前向きに楽しく考えることができるようになりました。


その経験を通して、「私と同じように悩んでいる人に、同じような言葉や想いをスタッフとして届けてみたい」と思うようになり、インターンに応募しました。



-RICCI EVERYDAYのお気に入りアイテム-


私のお気に入りのアイテムは、ミディアムアケロです!私は荷物がいつも多く、買い出しの際も買い忘れが多いので、日々の用事の際に急に思い出して買ったものがすっぽり入るミディアムアケロが重宝しています。


ミディアムアケロは、畳んでクラッチのような使い方もできるだけでなく、中にポーチも入っているので、私はそれだけ取り出して宿泊用ポーチとして活用したりしています。一つのアイテムで、なんでも入る容量と、バラエティ豊かな使用方法を兼ね備えているので、色んな方におすすめしたいくらい気に入っています!


個人的には柄もとっても気に入っています。緑などの中間色と小柄なデザインが好きなので、写真のアイテムは、まさに私がお気に入りのデザインを全部詰め込んだものだなぁと毎回見るたびに感じています!

 

 

 

-マイブーム-


私のマイブームは、ジャズ鑑賞です!

私がアフリカに興味を持った大きなきっかけは、実は音楽なんです。特に、ジャズやソウル、R&Bなどのジャンルが小さい頃から大好きで、アフリカにルーツを持つ人々の独特のリズムの感覚やセンスに、大きな憧れと尊敬を抱いていました。同時に、芸術的ポテンシャルのある彼らが、何故奴隷としてアメリカや西欧に連れて来られたのか、その歴史を学ぶきっかけにもなり、それに基づく問題意識が現在の仕事での自分の専門性を作る大きな土台になりました。


最近は、自分が仕事として取り組んでいることや、自分自身の生き方について改めて見つめ直すことが多いことから、自分の考えを深めたい時、何かヒントを得たい時に、ジャズ喫茶やジャズバーに演奏を聴きに行くことがブームです!


ジャズを聴くと、遠いアフリカという地にルーツを持つ人達の思いに心を通わせることができるだけでなく、文字だけじゃない、音も言語であるという、言語という概念の幅広さを実感することもできます。元々アフリカも無文字社会であり、生活の中で弾ける音が、コミュニケーションツールとして大きな役割を担っていました。そのような社会で生きてきたアフリカの人々だからこそ、世界的に欠かせない音楽や文化を形成してきたのだと思います。即興性の高いジャズセッションを聴く度に、彼らの捉える言語の幅広さ、価値観の多様さ、それを一つにまとめ上げる面白さを感じることができ、自分の価値観や思考を研ぎ澄ますヒントをもらえます。



-お客様へのメッセージ-


最後まで、読んでいただきありがとうございました!

これからも、より多くの人が「自分らしくいられる場所づくり」のお手伝いができる商品を、心をこめて皆さまに提供できればと思っています。

次回のスタッフ紹介もお楽しみに!