【2020年12月7日】NEWS23放映をご覧いただき、ありがとうございました。

皆さん、こんばんは。
RICCI EVERYDAY代表の仲本千津です。

今日はNews23内の特集「アフリカンプリントを日本に。コロナ禍で起業家の新たな挑戦を」をご覧いただき、ありがとうございました。
放映内容はいかがでしたでしょうか。コロナ禍のウガンダなんて、想像もつかないことだと思いますが、映像を通じて、少しでも現地の状況が伝わりましたら嬉しく思います。

現地における感染者数は、今日まででも22,000人強と、日本と比べるとそこまで多くはありません。もちろん検査数自体が少ないので単純比較はできませんが、私が訪問した際も、一見すると活気にあふれた街並みや行き交う人々といった、コロナ禍前と変わらない光景が広がっていました。

ただ一人ひとりにじっくり話を聞いてみると、予想以上の厳しい状況に、ハッとさせられる瞬間が多くありました。
ロックダウン時に給料を全く支払われなかった人、解雇されいまだに仕事が戻っていない人、移動の制限により医療へのアクセスが途絶え持病に苦しむ人。
様々な形で苦境に立たされつつも、どうにかして生活を切り盛りしてき人々の姿がありました。ただこれから学校が再開し、授業料を支払わなくてはならないとなると二進も三進もいかず、結局子どもを学校へ行かせられないという最悪の構図が目に浮かぶのが辛いところです。

それにも関わらず、政府は来年1月の選挙で頭がいっぱい。
失業者への保障もなく、弱者はこのまま転がり続けるしかないのかと思うと、本当に胸が痛みます。

そして日本でも同じような状況が広がっています。
厚生労働省が7月に発表した国民生活基礎調査によると母子家庭の86.7%が生活の困窮を訴え、同時期に #ひとりじゃないよプロジェクト実行委員会が出したレポートによれば、実に7割以上の人が、勤務先の休業等による収入の現象や雇い止めによる経済的な影響があったと答えています。

このような状況を受けて、私はブランドとして一体何ができるのかをずっと考えてきました。その中で、ウガンダではまずは雇用を守り、従業員と家族の生活を守り、これまで通り生産を続けること、そして日本では新たにマスクを生産しようと決め、粛々とやってきました。

しかしながら結局のところ、私たちが事業の中で巻き込めるのは、ウガンダの都市部に暮らすシングルマザーや元子ども兵のような社会的に疎外された人々の中でも「技術を持った人たち」であったり、日本のマスク事業でも、「普段からミシンを動かすことに抵抗のない人たち」だけなんです。
本当の弱者は技術を持たず、事業に関わりたいと声を発することもできない人々であって、今日生き抜くことに精一杯な人たちなはずです。今の自分の事業では、そういった境遇にある人々を巻き込むことはできないのかと、自分の無力さに憤りさえ感じます。

自分はこの苦難にどう向き合うべきなのか。まだ明確な解が得られておらず、事業を進めていく中で見えてくるものを辿っていくしかないのだと信じています。今はとにかく現場に足を運ぶこと(感染に注意しながらですが)、人と交流すること、文献をあたることを繰り返しながら、少しずつ事業に落とし込んでいきたいと考えています。皆さんに良いアイディアがあったらぜひ聞かせてくださいね。

なんだか歯切れの悪い終わりとなってしまいましたが、
ぜひ今後ともRICCI EVERYDAYをどうぞよろしくお願いいたします。
新型コロナにはぜったいに負けません!


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